弊社開発協力iPhone x Androidアプリケーション「メトロタッチ」開発者の声

TK-Labでは、数多くのスマートフォン(iPhone/Android)向けアプリケーションを開発してきました。
今回は、iPhoneアプリケーションとしてApp Storeにて、「今週のiPhone APP」に選ばれ、短期間のうちに年間目標に達成し、その後、Androidアプリケーションとしても公開。
このビジネスマンから好評を得ている株式会社メトロ アド エージェンシー様の「メトロタッチ」を御紹介すると共に、開発を担当しましたスタッフから、「開発者の声」をお届します。

アプリケーションの概要

メトロタッチは、地下鉄の乗り換えや出口・駅施設などにアクセスしやすい車両をタッチ操作で案内するスマートフォン向けのアプリケーションです。
東京メトロおよび都営地下鉄全駅のデータを収録しており、路線図または駅一覧から降車する駅または乗り換える駅を選択することができます。他の路線への乗り換え・出口番号・トイレや階段等の駅施設情報は3Dで表示され、上下のスワイプ操作で前後の車両へ移動します。
その他、駅出口付近の地図をGoogleマップで表示したり、駅周辺の飲食店・エンタメ情報などを検索することができます。

無料のiPhoneアプリケーション「メトロタッチ」はApp Storeにて2010年11月13日に公開。
さらに、2011年3月末日にAndroidアプリケーションをリリースいたしました。

詳しくは、こちら(iPhoneアプリケーションAndroidアプリケーション)をご覧ください。

開発担当者に聞く

開発のポイントは?

【iPhoneアプリケーション】
メトロ アド エージェンシー様のご意向もあり、企画・設計フェーズに十分な時間をかけ、モックアップの段階で、ユーザにとって「ここちいい使い勝手」を追求しました。

また、制作段階に入っても、ある程度アプリケーションができ上がったタイミングでプロジェクトの関係者に配布し、実機(端末)で操作してもらって、ユーザビリティチェックを行いました。
チェック結果のフィードバックを次の制作フェーズに反映することを繰り返し、アプリケーションをブラッシュアップすることで完成度の高い、お客様に便利と思っていただけるユーザインターフェースができたと思います。Androidアプリケーション開発担当者:秋山 貴

【Androidアプリケーション】
先にリリースしたiPhone版の操作性を『どこまで再現できるか』というのが、Android版開発のポイントでした。

iPhone版から画像リソースやOpenGLのロジック部分を移植できたのは、かなり有効で、効率的に開発できました。
ボタンなどのリソースは、Androidの標準のものでは、見た目が異なってしまう為、javaのコードで、見た目が近くなる様に表現しています。
新たに画像を用意するのでなく、javaのコードにした理由は、リソースの管理を出来る限り、iPhone版と共通にしたかったということが大きいです。ただ、意図的に変えた部分もあります。 たとえば、履歴の削除方法ですが、iPhone版だと編集ボタンがあるのですが、Android版にはありません。Androidのアプリケーションでは、一般的な方法ではありますが、削除したい履歴をロングタップしてコンテキストメニューから行います。

開発にあたって苦労した点は?

iPhoneアプリケーション開発担当者:川浪 大輔

【iPhoneアプリケーション】
このアプリケーションの特徴でもある「のりかえ便利情報」を3Dで表示する画面は、正直デザイン通りに 開発できるか最初は不安で、iOS Dev Center等に記述されたサンプルコードを参考にしながら開発しましたが、満足できる動きを実現できました。

iPhoneの場合は、iOSのバージョンの違いだけでなく、iPhone 4からRetinaディスプレイになって、画面サイズが従来より2倍に変更されたので、開発の初めの頃は、デバイスが変わるとタッチした位置がうまくとれないことがよく発生しました。

また、アプリケーションのメモリ管理には注意しました。シミュレータだと気が付きにくいのですが、一度メモリに割り当てたデータを解放するタイミングを間違えると、実機での動作がどんどん重くなったりします。そこで、iPhone開発の場合、Xcodeに付属のツール「Instruments」を使ってメモリリークの場所をチェックし、不具合を修正しました。

【Androidアプリケーション】
iPhoneアプリケーションと違い、Androidアプリケーションには、さまざまな端末が発売されていて、機種の違いやAndroid OSのバージョンの違いによって、アプリケーションの挙動が変わってしまったりするので、その点に苦労しました。

特に、開発の際には、複数の機種やOSのバージョンの異なる端末を用意して開発・テストを行うのですが、ディスプレイの縦横比が異なる端末でのレイアウト調整であったり、機種により正常に表示されたり、されなかったりと非常に不安定で、解決策をネットで調べてはみるものの、正解は見つからないことが多く、手探りな状態が多い開発でした。

メトロ アド エージェンシーご担当者様から

アプリケーション開発は弊社にとって初めての取り組みで不安もありましたが、ティーケーラボ様は弊社からの細かい要望にも堅実に応えてくれました。また、メトロタッチにおいて追求した「スマートフォンのインタラクションを最大限に活かしたユーザーインターフェイス」を見事に表現してくれました。大変感謝しております。今後もティーケーラボ様と一緒に面白いお仕事ができたらと思っています。

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